はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

Category [現代演劇 ] 記事一覧

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てるてる

てるてる11月25日 国立劇場おきなわ小劇場音楽劇「てるてる」が沖縄県伝統芸能公演で上演されました。パンフレットには「てるてる国立劇場初登場!」と書かれています。2008年の那覇市首里「森の家みんみん」で試演会を見て以来、何回も見ていますが、毎回いろんな面白さが発見できる音楽劇です。今回は、黒子姿でツケを打つ舞監がツボでした。伝統芸能公演のラインアップのなかでは、結構異色の演目です。よく審査を通ったと、県...

演出家の言葉

美術家の森村泰昌さんが演出家の蜷川幸雄さんのこんな言葉を紹介している。「映画だと、主人公がしゃべっているときは、そいつのアップしか映んない。でも芝居は、主役も端役も、舞台に出ているかぎり全員が観客から観えるだろ、いい演技をすれば、だれでも光ることができるんだぜ」俺はすべての役者が輝く機会をつくっているという、演出家の自負が感じられる言葉だ。また、舞台では観客の視点がカメラによって固定(強制)されない...

踊る惑星

9月8日那覇市内しば正龍先生のアトリエ公演を見に行く。様々なジャンルの舞踊を学び、独自の路線を切り開いてきたかたのようだ。沖縄では宮城能造先生に琉球舞踊を師事したことで知られていると思う。経歴を見ると、伊藤ミカ氏の前衛舞踊に多くの影響を受けたという。伊藤ミカ氏は1960年代に活動した前衛舞踊家で、性的な要素を強く押し出した舞台で賛否を呼んだ人だ。その短い生涯は夫の伊藤文学氏が『裸の女房』としてまとめてい...

いめらめら

沖縄芝居風現代劇というキャッチフレーズでした。王府の歴史に残る疑獄事件を背景にした2人の女の愛情劇である原作にお盆を前にした現代の姉妹の姉妹のやり取りを絡ませた脚色が面白かった。振り付け、音楽も担当した人らしいなと思えるし、物語を進行する平良進先生がナレーションとフリートークのようなおしゃべりで笑わせた。琉舞や唱え、ツラネに挑んだ犬養さん、仲程さんがすごい。慣れてきたらもっと面白くなる予感がする。...

いめらめら

演劇きかく満福中枢の公演があります。8月20日~22日の5公演。「いめらめら」は沖縄の歌と踊りなどを手掛けていた沖縄芸能のプロデューサーで、1993年に早世した宮城信行氏が原作。満福の犬養憲子さんが脚色、嘉数道彦さん演出、知花小百合さん振付、花城英樹さん地謡です。出演は犬養さん仲程千秋さんにベテランの平良進さんです。原作は琉球王府を揺るがした恩河牧志事件を背景にした、大和役人の賄い婦として薩摩屋敷につれて...

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プロフィール

Author:亀千代
「歌たい舞うたい」と「子の会」のファンがつらつら書いてます。

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