はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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手妻

江戸から明治にかけて、マジックの事を「手妻」と称したそうです。和服姿で、いろんなところから水が出したり、紙の蝶々を次々に飛ばしたりする手品を見たことがあるかもしれません。一世を風靡した芸ですが、一時期忘れられかけていたようです。その後継者である藤山新太郎さんの「手妻のはなし」(新潮選書)を読みました。

手妻の歴史や師匠たちの話など、興味深い本でした。印象的だったのは、<私が今日までやって来たことは一貫して「手妻をどう残すか」ではなくて「手妻をどう生かすか」にある><昔の事を演じていても新鮮に見えなければならないのである><今の観客にどう理解してもらい、現実の舞台活動に結び付けるかを真剣に考え、今に通じるように演じなければ>などの記述です。伝統芸能を真剣にやっている方たちに共通する言葉ではないでしょうか。

そんな藤山さんが琉球芸能と共演します。比嘉聰、新垣俊道、仲村逸夫さんも出演する「三越名人会」。舞踊は志田真木、津波ありさ、前田恵さんです。5月27日。東京は、遠いなあ。
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