はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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新作組踊「花の幻」のお知らせ

最近、ラジオで流れているらしい新作組踊「花の幻」のCMを、まだ聞けていません。
とはいえ、本番がいよいよ週末に迫ってきました。

沖縄戦の戦場を舞台に、芸能の継承をテーマに、沖縄実験劇場沖縄芝居実験劇場が上演します。

告知記事によると

脚本は組踊の創作に取り組む作家の大城立裕さんが2000年ごろに書き上げた。物語は踊玉城が娘と戦場をさまよう。沖縄の芸能の火を消すまいとした思いを娘や弟子たちが継承することを誓う「芸能の継承」がテーマとなる。
 一部で現代風の音楽を導入するなど新しい要素も取り入れつつ、古典音楽、せりふの唱え方など組踊の様式を踏まえた舞台となる。コミカルな演技をする「間の者」で日本兵も登場する。
 配役は踊玉城(大田守邦)、弟子の遊女オミト(山城亜矢乃)、和男(東江裕吉)、踊玉城の娘・澄子(与那嶺綾子)ら。


ということです。

「花の幻」はともかく、第一部の舞踊がとても楽しみです。
「玉城盛重の時代」という切り口で、「松竹梅鶴亀」「金細工」「加那よー」「むんじゅる」「あやぐ」
が踊られます。盛重の時代は、雑踊の勃興期です。古典に飽き足らず新しい舞踊を生みだしたエネルギッシュな時代にふさわしい、心踊る踊りが期待できそうです。
指導は、玉城流の四家元と、宮城幸子先生です。

中でも注目は「あやぐ」です。最近目にすることが少ない群舞ですが、大らかで伸びやかな踊りです。盛重が自作だと語った唯一の作品だとも聞いています。劇団の顔見世的な要素もある踊りだったそうなので、踊り手それぞれに注目しても楽しめるかもしれません。

お盆やコンクールで公演が少なかった8月ですが、「花の幻」で夏を納めるのはいかがでしょうか。

8月28日午後6時30分、29日午後2時 
国立劇場おきなわ
チケットは、各プレイガイドで発売中です。


::::::::::

「花の幻」ので踊玉城を演じる大田守邦さんが、8月の初めに、宮城県の高校生にエイサーや太鼓を手ほどきしたそうです。
お疲れ様でした。








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NoTitle 

上演団体名は沖縄芝居実験劇場ではないですか?
団体名変わったのかな?

初日を見たけど「花の幻」はやや「?」な演出と感じました。
亀千代さんの感想はどうでしょうか。
  • posted by なむ 
  • URL 
  • 2010.09/01 09:43分 
  • [Edit]

Re: NoTitle 

なむ様

沖縄芝居実験劇場が正しいです。ご指摘ありがとうございました。
初日をご覧になったんですか。どんなところが?でしたか。
私は2日目を見ました。感想は、後々書ければと思っています。





> 上演団体名は沖縄芝居実験劇場ではないですか?
> 団体名変わったのかな?
>
> 初日を見たけど「花の幻」はやや「?」な演出と感じました。
> 亀千代さんの感想はどうでしょうか。
  • posted by 亀千代 
  • URL 
  • 2010.09/01 12:40分 
  • [Edit]

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