はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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「男性舞踊家の会」  第一部


2009/06/06(土)国立劇場おきなわ


金城裕幸の演出が好印象だった。踊り手の組み合わせや、演目の選び方、並べ方なども良い。暗転や緞帳を下ろさない進行で、舞台の流れを断ち切らず余韻が楽しめた。前の踊り手の空気・余韻が残る舞台をきちんと自分の空間にできる踊り手がそろっていればこそだろう。照明は明るいのにどこか柔らかで、踊り手をきれいに見せていた。

「かぎやで風」。阿嘉の老女はピンクの口紅や、薄黄土地に連続模様を配した衣装など、阿嘉色が出る。

「若衆麾」の二人は美しさと凛々しさがあり適役。フーヒーが少し弱弱しく感じたけれど、他の曲ではまとまった演奏をしていた奏者なので、地力はあると思う。箏も同じかな。
 
「諸屯」1月の名人選の時よりも迫ってくるものがあったような気がする。
「下り口説」「弁の御嶽も~」のあたりの、ちょっと伸びあがるような感じで、長旅から帰る心持が盛り上がった。

「天川」 表情にケンがなくて、落ち着いて見えた。

「前の浜」 「エイエイ」などで手をたたくが、その音が分厚くて、それだけでも、男性舞踊家が踊る二才踊の魅力。




第1部
1,かぎやで風 島袋光晴・阿嘉修・大湾三瑠・嘉数道彦
2,若衆麾 東江裕吉・佐辺良和
3,諸屯 宮城能鳳
4,下り口説 新垣悟
5,天川 真境名律弘
6,前の浜 金城清一


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