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琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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綾庭の宴

綾庭の宴



4月2日 沖縄市民会館大ホール

沖縄芸能アトラクション「綾庭の宴」(作・新垣健)が、「ワールド嘉利~フェス2011」で上演されました。

女子高生のリヨが、ミュージックタウン前のガジュマルに住むキジムナーに導かれ、400年前の沖縄にタイムスリップ。琉球王朝時代から、薩摩侵攻、沖縄戦、現代と旅をします。琉球舞踊、エイサー、音楽やパフォーマンスにより物語が展開していく芸能アトラクションです。

ストーリーはあまり重要でなく、キジムナー役のベンビーさん(面白かったです)の進行でパフォーマンスを並べて見せることに力点がある感じでした。(作者の意図は本当は違うのだろうけれど)

琉球舞踊は“歌舞うガールズ”+小嶺和佳子さんでした。毛遊びのシーンでは、知花小百合さんと和佳子さんが仲良く・仲良くしてるところに、呉屋かなめさんが下世話に絡んでくるという、大好物な展開。かなめ禁断症だったので、久しぶりに舞台を見られて、うれしかったです。四つ竹では美人だったし。
薩摩侵攻の場面では、「武の舞」をベースにしたパフォーマンスがありました。小百合さん、和佳子さんが格好良くてきれいで、薩摩軍の男性たちより強そうに見えるくらいでした。
松田香織・知念瞳さんも加わった群舞では山城亜矢乃さんがセンターをとることが多くて、気持ちよさそうに踊っていました。
歌三線に花城英樹さん豊里美保さんでした。
歌たい舞うたいの「くゆい」の衣装で踊るところもありました。来年は本物の「歌舞う」舞台が見たいです。

ほかの出演では、古謝美佐子さんや平敷勇也さんが印象的でした。

出演者の顔ぶれや舞台の構成は「肝高の阿麻和利」の流れを引いているような感じがしました。琉舞メンバーとほかの出演者に踊り・動きの実力差があったのが気になります。「童神」の歌に乗せて収容所?の幼女に踊らせる演出は「可愛いだけに反則だろう」と思いました。「袋中上人がエイサーを伝えた」との説明の後で創作系エイサーが出たり、沖縄芸能を並べたアトラクションに、組踊の片鱗もなかったことなど疑問点もあるけれど、制作者の情熱は感じられました。お疲れさまでした。


夜の部は「肝高の阿麻和利」ショートバージョンがジョイントしていました。久しぶりに見ました。みんな一生懸命でした。4人の男性ダンサーの中で一番背の低い人が、切れのある動きでした。




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