はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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『オバアは喜劇の女王~仲田幸子沖縄芝居に生きる』

仲田幸子映画


9月17日から桜坂劇場で公開中


喜劇の女王仲田幸子を追いかけた出馬康成監督のドキュメンタリー映画が公開されました。
仲田幸子を中心にした沖縄芝居の、若いファンにはレア映像、ベテランファンには懐かしい映像が盛りだくさんでした。舞台以外では、仲田幸子と瀬名波孝子がツーショットで話している場面は、初めて見ました。病いを得、ベッドで寝ている仲田龍太郎への監督によるインタビューは、個人的にはやりすぎかなという質問(生きていると思っている旧友の死を確認させる)もあるけれど、それが許されるくらい、あの一家に食い込んだということなら、尊敬します。

全体としては、仲田幸子、喜劇一代を戦後の時代背景・芸能界の浮沈を背景に描きだします。あの、仲田幸子が「うつ」を患って苦しんだ時期もあったとは。小さいころに貧しくて、味噌汁の類を飲んだことがないので、いまだに汁ものは食べようと思わないなどのエピソードが本人の口から語られます。また、仲田を知る人たち、慕う人たちのコメントも数多く、人間像に多角的に迫っていきます。素材が多い分、もう少しシェイプアップしてもいいかもしれないとも思いました。

とはいえ、客性は幅広い世代が集まり、笑いが絶えませんでした。すべての台詞(ヤマトウチナーグチにすら)字幕がついているのが、理解を助けたのかもしれません。それだけに、字幕のミス(玉城盛重の写真キャプションが玉城盛義、不肖が不省、命どぅ宝の琉歌の文句) が気になりました。他山の石にします。

もちろん、些細な傷をこえる面白さのある映画でした。

仲田幸子一行が本領を発揮する舞台公演、敬老の日特別公演は台風のため、9月29日に延期になってしましましたが、映画は台風関係なくやっているようです。










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