はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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テンブス館の琉舞



那覇市ぶんかテンブス館で毎週木曜日にやっている定期公演。
入場料は1260円、公演時間約60分と、手軽に楽しめる公演です。第三週は藤の会が出演しています。
観光居酒屋っぽい民謡の加勢も入れて、親しみやすい感じです。「宮城くわでぃーさ」「上り口説」「バイバイ沖縄」「貫花」「鳩間節」「民謡(19の春とか)」「豊年音頭あしび」「かちゃーしー」

呉屋かなめ「バイバイ沖縄」が見ものでした。紅白の小ぶりの椿(バラにも見える)を髪の横に差し、薄黄緑の絣をウシンチーにして、ネーネーズの歌声に乗せて踊ります。ぴょこんと跳ねたり、南洋浜千鳥のように伸びやかに手を広げたり、ステップも軽やかです。英語と八重山言葉、レゲエっぽい旋律も取り込んだ知名定男の曲と呼応するように、新崎恵子の振付にも様々な要素が入っていて、それを踊るかなめさんが可愛らしいです。たもとの手巾を奇麗に折りたたまないところも、庶民的です。
「バイバイ沖縄」は

≪ みんなでうたうもう1曲は「バイバイ沖縄」。ははぁ、これなのか。♪ ぐぶりーさびたん またやーさい 島尻、中頭、山原と ・・・
  一部の沖縄ファンのものだった知名の名曲も、ドーム内にいる人たちはみんなご存知のようで、3番まである歌詞もきちんとうたえます。(笑) 我々は沖縄の 何にバイバイをしているのかよくわからないけれど、そんなことはこの際もうどうでもよくなって、おれもフルコーラスうたわせてもらいました≫


との琉球フェスティバル2006のレポが上がるくらいのメジャー曲ですが、「沖縄よどこへ行く」の批判精神も盛り込んだ歌でもあります。かなめさんの楽しいだけでない踊りがはまってました。

「鳩間節」は花城富士子さん。藤の会の鳩間節は、ひょっとこ面をして踊っいる写真を見たことがありますが、今回はオーソドックス(ってあるのかなあ)なバージョンで、うまく言えないけれど、「上り口説」も踊ってくれたらいいのにと思うくらいでした。

二人踊の「貫花」は金細工みたいな紫衣装がおもしろかった。「豊年音頭あしび」は、さふえん節と豊年音頭をつないで、パランク―の群舞がにぎやかでした。

国際通りの真ん中、桜坂の入り口に立っているにしては、お客さんが少ないのがさびしいです。せっかくの常設公演なのだから、気持ちよくおどって、気持ちよく見られるように、運営側はがんばってください。(組踊寄席などの試みもしていますが、せめて呼び込みくらいあってもいいのでは)。

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