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琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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真境名佳子七年忌追善公演「伝心の舞」

真境名佳子

10月2日国立劇場おきなわ

真踊流家元、真境名佳子先生の七年追善公演が行われました。
生前は、琉舞の第一人者と称された先生の追善だけに、豪華な面々が出演、先生の創作舞踊が披露されました。

古典調のものから舞踊劇風のものまで、多彩な作品がそろい、先生の世界が広がりました。
基礎に厳しいといわれる真踊流だけに、群舞の振りがそろって見ごたえがありました。

「心に順い、心のままに踊るとは、心に従うことではなく、心とひとつになることであり、その心こそ舞踊真髄への道に通じる」

真境名佳子先生の教えだそうです。理解するには時間がかかりそうですが、宮城幸子先生の「うむい」や喜納幸子先生の「本花風」を見ていると、なんとなく、少しだけでも伝わってくるような気がします。

>心に従うことではなく、心とひとつになること

「心」とは踊りを通して伝えたい心情やだとすると、何が、「心とひとつになる」のでしょうか。踊り手の身体・技法だと思います。踊り手の身体が表現したい心に追いつかないとき、「心に従う」踊りは、顔の表情のみが目に付くものになるのでしょう。哀しい踊りで哀しい顔、楽しい踊りで嬉しい顔をするのは比較的易しいように思います。しかし、心と身体・技法が等位になった時には、体全体で踊りの心情・内容・曲想を立ち上らせてくるのではないでしょうか。真境名佳子先生は、身体の鍛錬の大切さを教えてくださったのではないか、宮城幸子先生、喜納幸子先生は踊りを通して示してくださったのではないかと、勝手な推量をしています。

素晴らしい舞台をありがとうございました。

真境名佳子伊野波節








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