はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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歌たい舞うたいプログラムA 後半

第二部は 創作歌舞集『歌たい舞うたいコザの街'09』

第一回公演から続き、公演タイトルにもなっている作品だ。

パンフレットには
  たくましく生きるコザの人々を、笑いが絶えることなく、理屈抜きに楽しめるように明るく描きました。
とある。

  前半は畑仕事をしたり、洗濯をしたり、夫婦で言い合いをしたりと生き生きした庶民の群像を描く。女たちが洗濯をしながら夫や恋人についてあれこれお喋りをする場面や、仕事を終え飲みに出かけようとする男たちの「海のチンボーラー」の心浮き立つ踊りなどが楽しめる。

  後半は、その盛り場にある「スナック 歌たい舞いたい」が舞台。女性地謡陣が紅格子の前にウシンチー姿で座って雰囲気を高め、主の酔っ払い尾類を演じる嘉数道彦が手際よく、昨年からの物語を、笑わせながら語り、観客の記憶を呼び起こす。昨年は新キャラクターも加入して繁盛したスナックにも、世界同時不況の波が押し寄せ、ジンサンミン尾類(東江裕吉)との相談で尾類たちのリストラ計画が明かされる。インパクト抜群だったハワイ帰りのフランセス・仲村渠・乙女(うとぅみ)や、山出しの親娘尾類(宇座仁一、国場涼太)、も結局働き続けることになる。引退させられたハーメー尾類(大田守邦)は、辞めたことを分からずに店に顔を出しているとの設定だが、無理に追い返したりしていない様子が優しい。尾類役はこれまでは女形だけだったが今年からは山城亜矢乃が加わった。

 そこにコザ人、大和の侍、アメリカ士官、坊主と様々な客がやってくる。主客は大田演じる里之子。尾類からのコンバートは成功した格好だが、山城と絡んだことで普通の美男美女の組合わせになってしまった感もある。
 フランセス=阿嘉修が昨年に比べて出番が少なかったのは残念だが、その分他のメンバーにも目が行くようになった。
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