はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歌たい舞うたい プログラムB前半


歌たい舞うたいプログラムB


プログラムBは、創作歌舞劇「歌たい舞うたい干支せとら」を中心に、舞踊も盛りだくさんだった。

緞帳が上がると、『福寿松竹梅』。作詞作曲選曲・仲村逸夫、振付・阿嘉修。『松竹梅』のバリエーションだが、それぞれを象ったかぶり物を使わないのが、ゴテゴテぜずにいい。『松竹梅』が?決めポーズ?が多いせいか間延びした感じになりがちなのに対して、12人も出るにも関わらず、すっきりとまとまっていた。洋楽のような音色が入っていたような気がするのも、そのせいかなと思う。
松は東江裕吉・新垣麻里子、竹は国場涼太・知花小百合、梅は大田守邦・藤田佳子、鶴は阿嘉修・山城亜矢乃・呉屋かなめ、亀は嘉数道彦・知念瞳・松田香織。松竹梅は男女打組、鶴亀は老人老女、女、若衆で踊った。割り振りが良く考えられている感じだ。

『波平大主道行口説』は宇座仁一のソロ。唱えも聞きやすい。むやみにチーグシを振り回すことも足音を立てることもなく、勢いだけで押し切るのではないのに、≪縦横に切やり≫などに迫力もあって面白かった。Aプロの『本貫花』にしても、歌舞うメンバーは基礎というか、きちんとしたものを持っているんだなと印象付ける演目を挟んでくるのは、5年目へ向けた何かの布石だろうか。(他の公演との兼ね合いもあったと思うけれども)

『仲里節』は嘉数と松田。松田は可愛らしいので、赤い花を持たせて野暮ったくしなかったのはいい。扇子をヒョイッと投げるところも、阿嘉振付だなと思った。

『金細工』『加那よー天川』はアンケートの5段階評価なら4をつけるし、ほかの公演なら満足したと思う。

締めの『馬山川』は予想通り、阿嘉修の醜女が大受けなのは流石でした。踊りというより芝居っけが多く出ていた。踊り手も観客も楽しんで、爆笑の連続。醜男は宇座が与太郎的な嘉数だけでなく、美男美女も含めて全体を支えていた。みんな上手かった
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

亀千代

Author:亀千代
「歌たい舞うたい」と「子の会」のファンがつらつら書いてます。

文中敬称略の部分がありますが、ご了承ください。
エントリの間違いはぜひご指摘ください。

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

最新トラックバック

FC2カウンター

FC2ブックマーク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。