はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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執心鐘入の笛

『執心鐘入』は最もメジャーな組踊だけあって、今年はバリエーションも含めて、何回も上演された。
毎回見るたびに発見があるのは、さすが、古典の中の古典だなと思う。

先日、リハーサルをのぞく機会があった。なにかの都合で、太鼓の担当者がいないまま進行していたのだが、そのおかげで笛の魅力を感じることができた。

座主と小僧が法力で鬼女を鎮めようとする場面などは、時に太鼓が活躍するところ(比嘉聡先生が叩いて不慣れな立方を引き立ててしまった公演を見たときにはつくづく感心してしまった)。

その分、他の楽器はサポート役の印象がある。太鼓欠席のリハーサルでは、入嵩西諭さんが笛を吹いていた。一定の旋律を繰り返し吹いているはずなのに、人物の動きにリズミカルに付いたり離れたりの間の良さ、打楽器のような迫力もあり、辺りを払う厳かさもあり、「太鼓なくてもいいのでは?」と思うほど(太鼓の奏者がどうこうという意味ではありません)いい演奏だった。

全員そろった本番はもちろん素晴らしかった。
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Author:亀千代
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