はりくやまく

琉球舞踊・組踊・古典音楽を見たり、聞いたり、のメモ

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琉球芸能「本土に咲く華々」

琉球芸能「本土に咲く華々」

4月30日横浜能楽堂

そうそうに満席になったようで、公演内容も充実していたと報道されてました

それにしても、豪華メンバーが出演しています。NHKニュースで動画も見られたので、少しだけ雰囲気を感じることができました。

名嘉ヨシ子先生の筝曲独唱と宮城能鳳先生の創作、児玉先生たちの京太郎が取り上げられています。

愛し思童

浅黄

能鳳先生っぽいですね。いつかフルでみてみたいです。



*CommentList

多田富雄新作能全集

多田富雄



多田富雄先生の三回忌を記念して出版された「多田富雄新作能全集」をめくってみる。現代的課題に能という芸能を通して挑んだ作品が(上演8曲、未上演2曲)収録されている。

多田先生の能に触れたのは「沖縄残月記」がきっかけだった。本書に収録されているのは上演台本とは違うバージョンだそうだけれど、渋谷セルリアン、国立劇場おきなわでの公演を思い出す、よすがになった。



本書には「能楽二十一世紀の観点」というエッセーも再録されている。

>能は潜在的実力を充分持っている。それは六百年にわたって蓄積してきた芸の実力であって、現代の能が作り出したものではない。

>彼らが職人として芸を切り売りするのではなく、舞台の創造者として、活躍できる環境を作り出していくことが肝要である。

今年、重要無形文化財になって40周年の組踊にも通じるなと思いながら読みました。



ラジオで組踊「山戸と玉津」

3月19日RBCiラジオスペシャル

組踊「手水の縁」を、みうらもとおさん高宮城実人さんの脚本でアレンジ。

ナビゲーターも登場して、現代風になっています。

アレンジ作品とはいえ、組踊ベースの作品を声だけで聴くのはなかなか新鮮でした。

企画がすばらしい。

ただ、踊りや衣裳の印象も強かった舞台版に比べると、表現では苦労したな・・・という感じもします。

ラジオ用書き下ろし作品できないかな。



琉球芸能本土咲く華々

4月30日(月・祝) 沖縄本土復帰40周年記念 横浜能楽堂特別企画公演「琉球芸能 本土に咲く華々」


復帰40周年記念「琉球芸能 本土に咲く華々」が4月30日に横浜能楽堂であります。

雑踊「鳩間節」平良豊子
民俗舞踊「京太郎」児玉清子 児玉由利子 児玉絹枝
琉球筝曲「愛し思童」「遊びジャンナー」名嘉ヨシ子
雑踊「なりく踊」児玉小百合 児玉恵美子 児玉紀子 児玉豊子
<ゲスト>
狂言小舞(新作)「江戸上り若衆」山本東次郎
創作舞踊(新作)「浅黄の帷子」宮城能鳳

女踊「作田」金城美枝子
女踊「諸屯」志田房子


歌三線:比嘉康春、新垣俊道、仲村逸夫
箏:名嘉ヨシ子
笛:宮城英夫
胡弓:又吉真也
太鼓:比嘉聰


というプログラムです。結構力が入った企画で各紙に告知の記事が出ています。
それぞれの視点が違って面白い。

東京新聞は金城美枝子先生の「作田」をメインに山川昭子先生の「磯千鳥」に言及。
朝日新聞は志田房子先生のインタビューを乗せて「諸屯」に注目
毎日新聞も志田先生がメイン。
読売新聞は新作狂小舞を作詞した大城立裕先生のインタビュー。
沖縄タイムスはそれを舞う山本東次郎先生に話を聞いています。宮城能鳳先生の新作舞踊「浅黄の帷子」(馬場あき子作詞)についても触れています。
琉球新報は宮城能鳳先生の談話。


主催者の横浜能楽堂の売りは

沖縄県が日本に復帰してちょうど40年目を記念して、本土で活躍する舞踊・演奏家が一堂に会する公演を開催。沖縄在住の芥川賞作家・大城立裕の作詞で新作の狂言小舞を山本東次郎が、琉球舞踊家とも交流のある歌人の馬場あき子が作った歌に乗せ、人間国宝の宮城能鳳が新作の琉球舞踊を踊ります。

とのことです。

当サイトは名嘉ヨシ子先生「遊びジャンナー」もおすすめします。

東京芸大と新国立劇場

朝日新聞によると、 東京芸術大でオペラを教える教員が、新国立劇場で制作するオペラの公演に柔軟に出られるようになる仕組みができたそうです。


芸大劇場がそれぞれ発表しています。


新国立劇場のオペラは練習に一か月以上拘束されるのが普通(!)で授業を休んでの参加が難しかったそうです。

協定の骨子は
大学側→教員がオペラに出られる機会を増やし、欠席期間中は別の非常勤職員らを充てて授業をする。
劇場側→学生がオペラの舞台裏を見たり、教員のリハーサルの様子を見たりできるようにする。

というもの。

国立劇場おきなわも県芸と協定を結ぶといいなと思います。沖縄は一か月も稽古でがちがちに拘束したりは幸か不幸かないですし、他の出演者との兼ね合いもあって稽古は夕方からが多いので、結んだからといってすぐに変化があるとは考えにくいです。でも公の協定があれば、ときたま聞かないでもない「あの先生は学外の公演に出過ぎ」といった声がおさえられるのかなと思います。

県芸の先生方はトップクラスの実演家なので、気兼ねなく舞台に立ってほしいです。






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Author:亀千代
「歌たい舞うたい」と「子の会」のファンがつらつら書いてます。

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